ウォーリー木下出身大学など学歴やプロフィールは?代表作や舞台の評判も徹底調査!

パラ開会式の演出担当 ウォーリー木下さんの学歴やプロフィールは? 代表作や舞台の評判も徹底調査!
Pocket

2021/8/24(火)のパラリンピック開会式の演出を担当したウォーリー木下さん。

初めて名前を聞く人も多いと思います。

ウォーリー木下さんの出身大学など学歴やプロフィールはどのようになっているのでしょうか。

パラリンピック開会式の演出をみて代表作やほかの舞台での評判が気になった人も多いともいます。

今回は「ウォーリー木下出身大学など学歴やプロフィールは?代表作や舞台の評判も徹底調査!」と題し調べてみました。

 

ウォーリー木下さんの出身大学など学歴やプロフィールは?

ウォーリー木下さんの出身大学などの学歴やプロフィールはどのようになっているのでしょうか。

 

ウォーリー木下さんのプロフィール

名前 ウォーリー木下(Twitter
生年月日 1971年12月20日
出身 東京都
身長・体重 178cm、75kg
血液型 O型
出身大学 神戸大学

 

ウォーリー木下さんの出身大学など学歴は?

ウォーリー木下さんの出身小学校・中学校・高校は分かりませんでした。

中学・高校ではずっとスポーツをしていたようですが、小学校の頃は友人とどちらが早く発砲スチロールのオリジナルの船を作れるか競争するなどしていたそうです。

工夫したりしているうちに「こういう何か工夫して作り上げることを一生やっていきたいなぁ」と思ったようで、これがある意味今の演出の仕事にもつながっているのかもしれません。

ウォーリー木下さんの出身大学は神戸大学でした。

ウォーリー木下さんの演出家としての始まりは神戸大学在学中に自由劇場のメンバーと「劇団☆世界一団」を結成したところから始まっているようです。

現在は「sunday」という名前に改名していますが、すべての作品で作・演出を担当しているとのこと。

当初は演劇に興味がなく見たこともなかったようですが、大学の新入生歓迎イベントでチラシをかわいい先輩もらったことがきっかけで演劇の世界を知ったようです。

配られたチラシに鴻上尚史さんの名前があったことから「「オールナイトニッポン」のパーソナリティの人の名前がなぜここに?」と思い、舞台を見に行ったところ面白く演劇部へ入部したんだとか。

当時は鴻上尚史さんが演劇をやる人だとは知らなかったそうです。

演劇部のスタッフとして照明・美術などをやっていましたが次第に脚本を書きたくなったことで「劇団☆世界一団」を結成したようです。

しかし初めは演出というよりも劇作家として生きていこうという思いが強かったようです。

しかし2001年にフェスティバルの委員長的な立場で行っていた「KOBE Short Play Festival~神戸短編演劇祭」ですが、みなさんの演技を見ているうちに演出家にも挑戦したいと思ったとのことです。

2001年に神戸アートヴィレッジセンター(KAVC)から阪神大震災復興5年目の文化事業として「演劇で何かやりませんか?」と声がかかったんです。でも、復興という趣旨から考えて一つの作品をみんなに観てもらうというよりも、多くの人が関われる企画にする方がいいのではないかとなり、フェスティバルという形で行うことにしたんです。「KOBE Short Play Festival~神戸短編演劇祭」と冠して、劇団やダンスカンパニー、音楽家、狂言師など様々な表現者を集めてやりました。

僕はフェスティバルの委員長的な立場だったのですが、朝から晩までみんなの演目を見続けているうちに、演出家になろうという思いが芽生えてきて。それ以降は名刺にも今まで書いていなかった“演出家”という肩書を入れることにしたんです。

引用:「2.5次元はさらに次の段階に行ける」。演出家・ウォーリー木下が目指す「表現」のこれから | ハフポスト (huffingtonpost.jp)

その後エジンバラ演劇際で五つ星を獲得したことをきっかけに海外にも名を知られるようになり海外での活動も増えていきました。

日本だけでなく海外にも触れることで様々な演出の手法を学ぶことができ、自然と引き出しが増えていったようです。

メディアアートとパフォーミングアーツの融合で注目を集め今では2.5次元の舞台演出を多数手掛けており、今後の作品も楽しみですね。

 

ウォーリー木下さんの代表作や舞台の評判も徹底調査!

代表作としては以下が挙げられます。

  • 2006年舞台:四月のさかな
  • 2011年:ハイ/ウェイ
  • 2016年8月舞台:Honganji-リターンズ-」
  • 2017年:「『ハイキュー!!』“勝者と敗者”」
  • 2019年:音楽劇「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -case.剥離城アドラ-」

ウォーリー木下さんは舞台だけでなくフェスティバルのディレクターとしてフェスを立ち上げたり、ノンバーバルパフォーマンス集団「THE ORIGINAL TEMPO」をプロデュースするなど活動は多岐に渡っています。

ノンバーバルとは非言語コミュニケーションのことで言葉を使わずにコミュニケーションをとることを指しています。

オリンピック開会式のピクトグラムをしていた「が〜まるちょば」さんのパントマイムなども、言葉は使っていないのでこのノンバーバルに当たります。

言葉を使わずに伝える必要があるからこそこの経験が生きてきて、今回のパラリンピック開会式の演出がすんなり理解できたのかもしれないですね。

 

パラリンピック開会式の演出:みんなの評価

ツイッターをみるとみんな演出に大満足しているようですね。

オリンピックの開会式・閉会式が期待していたものよりもほど遠かっただけに、パラリンピック開会式の演出はまとまりがあって評価が上がったようです。

色弱者向けへの配慮もあったようで、多様な世界を表現しまさにパラリンピックにふさわしい演出だったといってよいでしょう。

 

まとめ

ウォーリー木下さんは神戸大学の出身で在学中に自由劇場のメンバーと「劇団☆世界一団」を結成したところから始まっているようです。

プロフィールは下の通りでした。

  • 名前:ウォーリー木下
  • 生年月日:1971年12月20日
  • 出身:東京都
  • 血液型:O型
  • 出身大学:神戸大学

当初は演出家としては活動しておらずどちらかというと作家として活動していたようですが、いろいろ関わっていくうちに演出に興味を持ち始めました。

名刺に演出家という肩書を入れたことで、活動の幅が広がったようです。

2.5次元舞台の演出をし代表作である「『ハイキュー!!』“勝者と敗者”」はかなり評価が高かったようですね。

パラリンピック開会式でも視聴者の評価も高かったです。

今後もどんな舞台作品などを作り上げていくのか楽しみですね。

以上「ウォーリー木下出身大学など学歴やプロフィールは?代表作や舞台の評判も徹底調査!」最後までお読みいただきありがとうございました。

エンタメパラリンピック

Posted by sabodaru