後藤希友出身中学や高校など学歴は?出身や球速や防御率など成績は?
東京オリンピックが始まり、3大会ぶりの復活となった女子ソフトボールで決勝戦アメリカを下し金メダルを獲得しました。
予選リーグでは上野投手や藤田投手から引き継いで好リリーフをし、上野由岐子投手に代わって次世代のエースと噂されている後藤希友投手。
カナダ戦では7回に上野投手から引き継いで登板し6者連続三振を奪いました。
そんな後藤希友投手ですが、どこでどんな練習をしていたのか中学や高校の学歴・出身が気になりますよね。
また球速は速いのか遅いのか、防御率はどのくらいなのか成績も気になりますね。
今回は後藤希友投手の出身中学や高校の学歴と、球速・防御率などソフトボールの成績を調べてみました。
後藤希友中学高校の学歴や出身は?
あの勝利の瞬間😭😆@JSAteamJAPAN #ソフトボール #Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/udC26QfG01
— オリンピック (@gorin) July 27, 2021
ソフトボール20歳の左腕・後藤希友が好リリーフで2連勝 宇津木麗華監督「昔の上野に見えてきた」と絶賛#tokyo2020 #ソフトボール https://t.co/OAnCz5nH7o
— スポーツナビ (@sportsnavi) July 22, 2021
次期エースと噂される後藤希友投手の出身中学や高校はどこなのでしょうか。
学歴を調べてみました。
後藤希友投手のプロフィール
名前 | 後藤希友(ごとうみゆ)(ツイッター、インスタ) |
生年月日 | 2001年3月2日(2021年7月23日時点で20歳) |
血液型 | AB型 |
出身地 | 愛知県名古屋市 |
投打 | 左投げ左打ち |
身長・体重 | 174cm・約70kg |
まだ20歳で日の丸を背負ってるなんてすごいですね。
左投げ左打ちと、投手でサウスポーは後藤選手のみですからチームの要になるのもうなづけます。
身長も高く腕のリーチが長いと思われますので球速もまだまだ上がる可能性があります。
後藤希友投手の出身中学
後藤希友投手の出身中学は地元の日比野中学校でした。
ソフトボールを始めたのは小学4年生で、当時金メダルをとった上野選手に憧れ始めたそうです。
中学ではもともとソフト部に入るつもりはなかったそうですが、小学校時代から接点のあった先生から声を掛けられ続けたそうです。
接点があったといっても小学生のころから中学生のチームに半ば勝手に入り込むような形で、練習に参加していたようです。
中学では1日200球を投げ込み、中学生にもかかわらずMAX105km/hを記録したそうです。
全国大会レベルで85~100kmと言われているので幼いころから相当すごい選手であったことが伺えます。
また14歳の時、U24の日本代表に選ばれる(当時最年少)などすでに大人と同じレベルで戦っていたと思うとすごいですね。
後藤希友投手の出身高校
後藤希友投手の出身高校は女子ソフトで強豪の東海学園高校でした。
体重をさらに増やし球速をMAX110km/hにまで上げ、入学時からすでにエースを務めていたようです。
上野投手も高校時代は112km/hだったとのことなので負けず劣らずすごい選手であることが分かります。
インターハイで優勝はできず、最高で3年生の時に準優勝をとるまででしたが、高校2年生のときには日本代表に選ばれました。
毎朝声出しを徹底するために登校する生徒に大きな声で挨拶をしていて、これがマウンドに立った時に積極的に攻めていけるだけの度胸の礎となっているようです。
後藤希友投手の球速や防御率など成績は?
🐾🐶#ノーヒットノーラン 達成🐶🐾#豊田自動織機シャイニングベガ 戦
🚗³₃————————🚗³₃
#後藤希友 投手
(#トヨタ自動車レッドテリアーズ)
🚗³₃————————🚗³₃ノーヒットノーランを達成🤩
今後の更なる活躍に乞うご期待👀🔥
🐾🐶Congratulations🐶🐾 https://t.co/lbxhHJ8fgg pic.twitter.com/kgI1ELUpMc
— 日本女子ソフトボールリーグ機構 (@jsl_women) May 9, 2021
あんまり自分の過去のツイートをリツイートするのは恥ずいんですけど…
後藤希友投手は実はバッティングも凄いんです。
今後はリーグ戦で打席に立つ可能性もあると思うので、大谷翔平クラスになる可能性のある選手なんだなと覚えておいて下さい😊 https://t.co/RIDa2VgFav— ケロロ (@SOFTBALLINFO22) July 27, 2021
後藤希友投手の現在の球速や防御率など成績はどうなのでしょうか。
後藤希友投手の球速
後藤希友投手の現在の球速はMAX113km/hでした。
左投げ日本人では最速のようです。
ちなみに上野投手は最速121km/hですのでそれには及びませんが、121km/hのスピードは野球でいう体感で160km以上といわれるスピードですから、113km/hというスピードでも十分速いことが分かります。
後藤希友投手は現在ストレートとチェンジアップの2種類を武器に投げていますが、ライスボール(浮き上がってくるようなボール)も上野投手に教えてもらっているとのことで、今後スピードだけでなく球種も見どころかもしれません。
ちなみにチェンジアップを練習し始めたのはオリンピック本番2か月前とかなり最近で、2か月の練習で相手選手を翻弄できるレベルにしたと考えると本当にすごいですね。
後藤希友投手の防御率など成績
年 | 勝敗 | 防御率 | 備考 |
2019年 | 7勝0敗 | 1.72 | 新人賞受賞 |
2020年 | 5勝0敗 | 1.42 | |
2021年前半 | 3勝2敗 | 1.34 | ノーヒットノーラン達成 (初回にフォアボールを1つ) |
年を重ねるごとに負ける数が多いと思われるかもしれませんが、防御率は着々と下がっています。
次期エースとも噂されるだけのことはありますね。
上野投手やアメリカの左投げのアボット投手の教えもあり着実に成長していると言えそうです。
後藤希友投手の打撃もすごい?
オリンピックではFPの上野投手と交代する形で打者としてバッターボックスに立つことはありませんでした(FPについての詳細はこちら)。
しかし高校のころの情報によると2打席連続でHRを打ち全打点をあげるなど打撃もできる選手のようです。
エース上野投手に代わって次期エースとなるだけでなく、二刀流の藤田投手からも引き継いで二刀流の選手になる可能性もあります。
上野投手の座を引き継ぐだけでなく藤田投手の打撃の才能も持っているとなると、ほんとうに「怪物」ですね(褒めてます)。
今後のソフトボール界が楽しみですし、ぜひまたオリンピックで強豪アメリカとの試合が見たいですね。
まとめ
後藤希友投手の出身中学は日比野中学校、高校は東海学園高校でした。
幼いころから頭角を現し、中学生ですでに大人に交じって試合をして、高校ではさらに球速をあげるなど将来が期待されている選手でした。
球速は現在MAX113km/hとサウスポーの日本人としては最速で防御率も低くノーヒットノーランも達成するなど代表に選ばれるだけの成績を残していました。
2連勝して勢いづいている女子ソフトボールですので、ぜひこのまま優勝して金メダルを獲ってほしいですね。
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